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街にて [Photo Diary]

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熊本市内
camera: SONY a7 IV (ILCE-7M4), lens: MINOLTA AF ZOOM 28-85mm F3.5-4.5 + SONY Mount Adapter (LA-EA5)

熊本市内にて。熊本には活気があるな、と感じた。

写真とは関連のない話題だが、新型コロナに罹患した。宿泊療養を終えて、普通の世界に戻ることができた。

喉のいがらっぽさがひどくなり、普通の風邪じゃないな、熱はないけれど、風邪の諸症状が出ると出社見合わせの会社だから、一旦会社休んで病院へ。熱はないのに咳が出るだけで発熱外来扱いになるご時世、対応可能な病院を探して電話で予約。診察するなり駐車場で待たされて抗原検査とPCR検査。抗原検査で陽性結果で、即保健所に伝達。家族の者とはその日から会えず、妻と子供は妻の実家へ。理由あってホテルでの宿泊療養に切り替えし、ツインベッドの部屋で過ごした。検温や酸素飽和度のチェック、質問事項の回答を1日4回実施。夜に1回、電話での問診。1日3回の食事を取りに行くのが唯一部屋を出るタイミング。シャワーだけの部屋だったが、比較的新しいきれいなホテルだったので、快適に過ごせた。薬は、診察後に提供を受けた対処療法の痰切り、鼻水の薬のみ。自力で治せと。時間が経過すると症状が和らぎ、症状軽快との判断で宿泊療養が終わった次第。

医療や自治体、宿泊施設の関係者の熱い支援があってこの宿泊療養が成り立っていることに、感謝しかないと感じた。

罹患して分かったのは、オミクロン型の新型コロナは、しぶとい風邪、という点だ。この喉のいがらっぽさは、子供の頃によくかかった印象でいるのだけれども、対処療法の薬があれば隔離する体制は不要ではないかと、報道で耳にすることを間近で感じた。

私に新型コロナを移した彼には、何かギャフンとさせてやりたいが。
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