The new iPad

新しいiPadの登場です。

従来機種より4倍の解像度を持つディスプレイを搭載。現在ラインナップされているフラグシップのノートPCが持つ解像度を超えるという、ある種の記念すべきモデルとなりましょう。タブレットがPCに取って代わる境目の、メモリアルなモデルとして。そんな歴史の真っただ中にいるんだな、と。

一線

Appleが一線を越えた機能をサポートしていたようだ。技術的には可能なのは誰もが理解するところなのだが、米国の倫理観はその一線をいとも簡単に乗り越えてしまうようだ。iPhoneは詳細な位置情報を常に記録しているのだと言う。それが秘密裏に。研究者がデータを取り出すアプリケーションを公開している。

• iPhone Tracker

この位置情報はiTunesと同期した時点でPC側へバックアップされるのだと言う。Android Phoneも類似した機能を既に実装済みだという。

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次世代iPhoneはビデオ会議対応??

iPhoneの次期モデルは何かと噂になるのですが、GIZMODOサイトではカメラ機能の強化面について取り上げていて、ビデオ会議機能の提供についても触れています。ビデオ会議という言葉は先んじていて、おそらくビデオ電話機能程度の内容だと思いますが。

• GIZMODO JAPAN
  • 次世代iPhoneは、カメラ機能が大幅パワーアップ！ ビデオ会議や動画撮影もOKに

日本では、FOMAでビデオ電話機能が備わっているんですけれどね。プロトコルも、ビデオ会議で提供されるシリーズの派生版が適用されているんです。まぁ、Apple社がアレンジすると、日本人には表現できないものに仕立てられるんだと思いますが....。恐ろしい。

子供と柔らか銀行の戦い

...と言いますか、NTTドコモ社とソフトバンク社の戦いのことです。NTTドコモ社が「パケ・ホーダイ ダブル」の価格改定を行ったため、それを受けてソフトバンク社のパケットフル定額サービスが少し安くなったそうです。下限値が666円安くなったそうな。ムムム、iPhoneのサービス料金がまた少し安くなりました。

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iPhone向けパケットフル定額サービスの価格改定

iPhone 3Gの売れ行きはどうなんでしょう...。

ソフトバンクは早速、「パケットフル」定額サービスの価格を改定し、高額だった料金体系を見直した模様です。これに関しては、早くも販売てこ入れ、と指摘する記事が出ていますね。でも、おかげで料金体系には少しばかり魅力が出たように感じます。

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iPhone 3Gの購入方法に関する情報

最近、記事ネタを持ち合わせていないので、新鮮さに欠けるネタで書いています。

iPhone 3Gの販売開始日が2週間後の7/11。購入に関する情報が出てきました。ソフトバンクモバイルからは、料金体系が発表されています。どう見るかなのですが、結構高いですね。Wi-Fi付いているのにパケホーダイに加入しなければならないとか、色々条件がありますし。

iPhone 3G向けサービスの詳細について　[ソフトバンクモバイル]

色々なブログを探索すると、iPhone 3G購入のためのMNP移行手続きに関する記事を幾つか見つけられます。

iPhone購入キボンヌで、他社からMNPするには
iPhoneを利用するために番号ポータビリティ(MNP)を利用するには
※参考 携帯電話番号ポータビリティ（MNP）を利用した解約お手続き方法 [NTTドコモ]

なるほど、皆さん、興味を持っているんですね。7/11の前日は皆さん有休を取得して順番待ちをするとか、本格的なことをするのでしょうかねぇ...、いえ、既に皆さん、予約を済ませている模様です。

iPhoneを実際に予約してみた [ASCII.jp]

そうなんですかぁ...。う～ん、この盛り上がりだと、販売当日は絶対に購入できませんね、無念...、模様眺めモードにチェンジです。

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iPhone 3Gでソフトバンクへ鞍替えすべきか否か

これは実に難しい問題である...、って、勝手に私だけが思っていることなのですが。失敬。

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iPhone、国内販売開始

...というタイトルには、半分の間違いが含まれています。Apple Japanではなく、秋葉原の一部のお店で売られ始めた、というお話です。

アクティベーション済みのiPhoneだそうですから、携帯電話としては利用できず、PDAとして使用可能な状態です。そのお店がアメリカから独自に取り寄せたものを販売する形態を取っている模様です。

Akiba PC Hotline!: iPhoneが約15万円で販売中、電話機能以外は利用可
iPhone FAN(仮): ついに国内でもiPhoneを販売するお店が登場!! in 秋葉原。

15万円弱ですか...、私にとっては高嶺の花です...。

帰宅途中の車内で、iPhoneを触っているおじさんがいました。無線LANの感度を確認しているのか、ドアに向かってiPhoneの角度を変えたりとかしていました。多分、メーカの方でしょう。確かに、某メーカの最寄り駅から乗車されていましたから。うらやましいなぁ...、本人は社運の命を受けて大変なんでしょうけれど。

iPhoneの実像

iPhoneの分析結果を示した記事が出始めています。ブログにメモる私である。

日経BP: “未熟な傑作マシン”だった「iPhone」，使ってみて初めて分かった実像
Impress: iPhoneファーストインプレッション ユーザーインターフェイスに見るiPhoneの魅力

この先、iPhoneを超えるインパクトはなかなか登場しないだろう...。

iPhoneのプロセッサ

iPhoneのプロセッサに関する記事がいくつかあることに気付いた。ブログにメモる私である。

engadget (2007/07/01):
iPhoneのアプリケーションプロセッサ判明：ARM11系CPU @ 600+MHz
InformationWeek (2007/02/07):
What's Inside Apple's iPhone? Three ARM Processors
日経BP (2007/01/15):
Appleの「iPhone」はARMプロセサ搭載？---組み込みソフト・エンジニア求人から

製造原価の記事もいくつか存在した。

CNET Japan (2007/07/04):
「iPhone」の製造原価は265.83ドル--米調査会社が計算
EETIMES Japan (2007/07/03):
「iPhone」のハードウエア・コストは220米ドル、Portelligent社が調査

うーむ...。

iPhone、鮮やかで滑らかな動作

iPhoneの動作レポートが各地で起こっている模様です。ブログにメモる私である。

GIZMOD: iPhoneタッチタイピング：一日目
GIZMOD: iPhoneのカメラ機能は快適！（動画）
GIZMOD: iPhone着信音のすべて
ITMedia: 発売前のiPhoneを2週間使ってみた結論
ITMedia: 米国在住でなくても可能か──「iPhone」のアクティベーション
日経BP: 【iPhone】iPhoneがようやく有効に，日本語表示も可能

謎なARMプロセッサの秀でた能力をいかんなく発揮させる優秀なOS、ミドルウェア、ドライバ、アプリケーションというソフトウェア群の組み合わせが化学反応を引き起こし、これまで遭遇できなかった代物に仕上がったのだろう...。

iPhone解体新書

iPhone解体報告が各地で起こっている模様です。ブログにメモる私である。

CNET Japan: 早速登場！--iPhoneの分解レポート
Think Secret: Gallery: iPhone Take-apart
iFixit: iPhone Disassembly (説明追加)
日経BP: 【iPhone分解】筐体を開けたら，巨大な2次電池が…
日経BP: 【iPhone分解】メイン基板は2枚重ね，隠れていたのはリンゴ印のLSI
日経BP: 【iPhone分解】2枚の基板は，無線モジュールとiPodモジュール
日経Bp: 【iPhone分解】フラッシュ・メモリはSamsung製，ディスプレイ部の厚みは約3.5mm
EETIMES: 発売されたばかりの「iPhone」を分解、Appleロゴのチップを数多く搭載

文章や写真に力が入っていますし...。

Appleマークの付いた「ARM 339S0030」とはどういった素性のチップなのか。ARMの、どのシリーズのどのモデルのコアを採用しているのだろうか??キャッシュサイズは??グラフィックプロセッサの有無は??結構新しいコアを採用しているように感じるのだが...。

iPhoneが欲しい

アメリカではiPhoneが発売になったそうです。初日の出荷台数も相当な量なのでしょうか、地域にもよるのだと思いますが、そういった記事を確認したりします。海外駐在や海外通話なんて縁遠き人間なのですけれど、欲しいのならAT&Tへ行って買えばいいのですが、1年経てば日本語版が出そうな雰囲気なので、様子見状態です。でも、欲しい。

私は、もう1つの要求を感じずにはいられません。誰か早くバラして写真を載せて欲しい...。

日経BP: 【iPhone】無事に入手，実は在庫が…
日経BP: 【iPhone】箱を開けてわかった細かい気配り
ITMedia: 行列に並んで「iPhone」を買ってきました
CNET Japan: 「iPhone開封の儀」--映像あります
マイコミ: 「iPhone」発売開始、入手した本体をオンにしてみると…

Apple、未来を既に知っているかのような開発と販売活動。すごいとしか言いようがない。

iPhone、起動時間の長さは??

iPhone、起動時間の長さにも注目した方がいいのだろう。Linux携帯の起動時間の長さは、汎用OSで動作しているのだという点を感じさせてくれる。iPhoneはどのようになるのだろうか。Linux携帯程度に長いのだろうか。

iPhone、OSのカスタマイズ力が市場を制する時代への幕開け

iPhoneのH/Wは、確かに集積化の面ではすごい部分もあるのだろうが、アーキテクチャの面では日本の携帯電話と差ほど大きな違いはないのではないだろうか。ARMだとすると、OMAPを搭載するFOMAと似ている部分があるように感じる。

• アップルの「iPhone」はARMチップを搭載か？--求人から明らかに [CNET Japan]
• 「iPhone」に採用されたチップは？アナリストの予想が飛び交う [EETIMES Japan]

大きな違いはOSとミドルウェアの良さにあるのだと考える。「OS X」なる、BSD系UNIXの流れを汲むMac OS Xを移植させたと連想させるかのようなネーミングのOSは、Apple社が独自に開発・チューニングしたものと推測する。Mac OSは、GUIの素晴らしさを見ればその秀でた部分を語らなくても十分に理解できる。そのすごい部分を携帯電話のアーキテクチャに載せたのだと私は考えるのだ。これは脅威の何物でもないと考える。