というのは、23日にキリスト品川教会グローリア・チャペルで開催された溝口肇さんのクリスマス・コンサートでの話題。第2部のメンバー紹介の冒頭、若手4人と共に5人のチェリストのメンバー構成を溝口さんが「イケメン5人組」と話し、聴衆に笑いを誘っていました。


溝口肇さんのクリスマス・コンサートは私にとっては2度目でした。昨年はスペシャルゲストとして手嶌葵さんが第2部で加わったりと、ユニークなコンサートだったのですが、今年は少しばかりかしこまった、というか、今まで温めてきたことを披露する場としてコンサートが使われていた印象でした。でも、やはり、チェロ5人とピアノによるアンサンブルは聴き応えがありました。このコンパクトさの方がチェロの持ち味が引き立っていたように思います。

曲の合間のトークでは、溝口さん自身の体型に話題が移り、実はこのコンサートのために大切にしていた服が着れなくて...、立っている分には大丈夫なのですが...、と、会場が笑いの渦に包み込まれました。