WIEN


camera: SONY a77 (SLT-A77V), lens: SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA (SAL85F14Z)





横浜・馬車道にて。写真は喫茶店のウィーン。醸し出す雰囲気に惹かれてシャッターを切る。馬車道はアンティークな街並みが続く。

久石譲作曲のCD「フェルメール&エッシャー」は、絵画のフェルメール作品とエッシャー作品をイメージしたオリジナル曲集。散文的なメロディで構成されるフェルメールのパートと硬派なミニマルメロディで構成されるエッシャーのパートという二部構成で、久々に聴き応えのある内容だった。フェルメールのパートは分かりやすいメロディで、どちらかというと北野映画のサントラに似たメロディが散りばめられたようなところがあり、それが美術館にある独特の雰囲気感を漂わせている印象を抱かせてくれる。Muse-umはDollsのメロディに似たところがあるように感じた。

何かしら3/11がもたらした変化というものが反映されているようにも感じた。