いい「マシン」から、いい「パートナー」へ。 [Music]
京セラミタのCMのキャッチコピー。TV CMで流れているメロディがきれい。フルメロディがTV CMサイトで視聴可能である。ブログにメモる私である。
京セラミタ スッキリソリューション
単なる機械を「パートナー」と擬人化させ、メロディの紡ぎによってかわいくて温かみのある切り口に仕上げている。新鮮さを感じた。
京セラミタ スッキリソリューション
単なる機械を「パートナー」と擬人化させ、メロディの紡ぎによってかわいくて温かみのある切り口に仕上げている。新鮮さを感じた。
イケメン5人組 [Music]
というのは、23日にキリスト品川教会グローリア・チャペルで開催された溝口肇さんのクリスマス・コンサートでの話題。第2部のメンバー紹介の冒頭、若手4人と共に5人のチェリストのメンバー構成を溝口さんが「イケメン5人組」と話し、聴衆に笑いを誘っていました。
溝口肇さんのクリスマス・コンサートは私にとっては2度目でした。昨年はスペシャルゲストとして手嶌葵さんが第2部で加わったりと、ユニークなコンサートだったのですが、今年は少しばかりかしこまった、というか、今まで温めてきたことを披露する場としてコンサートが使われていた印象でした。でも、やはり、チェロ5人とピアノによるアンサンブルは聴き応えがありました。このコンパクトさの方がチェロの持ち味が引き立っていたように思います。
曲の合間のトークでは、溝口さん自身の体型に話題が移り、実はこのコンサートのために大切にしていた服が着れなくて...、立っている分には大丈夫なのですが...、と、会場が笑いの渦に包み込まれました。
溝口肇さんのクリスマス・コンサートは私にとっては2度目でした。昨年はスペシャルゲストとして手嶌葵さんが第2部で加わったりと、ユニークなコンサートだったのですが、今年は少しばかりかしこまった、というか、今まで温めてきたことを披露する場としてコンサートが使われていた印象でした。でも、やはり、チェロ5人とピアノによるアンサンブルは聴き応えがありました。このコンパクトさの方がチェロの持ち味が引き立っていたように思います。
曲の合間のトークでは、溝口さん自身の体型に話題が移り、実はこのコンサートのために大切にしていた服が着れなくて...、立っている分には大丈夫なのですが...、と、会場が笑いの渦に包み込まれました。
Piano Stories 2008 [Music]
先月の話題になります。私は池袋にある東京芸術劇場で催された久石譲さんのコンサートを観に行きました。
12人のチェロ奏者による演奏は圧巻でした。映画「おくりびと」のサントラをダイジェストに組みなおした「Departues」は、映画そのままの雰囲気が凝縮していました。新作の「The End of the World」は、シンプルなメロディが組み合わさったとはいえ、弾き手の実力なしには演奏できない難解な曲構成になっていて、1回だけ聴いただけでは分からない、という印象を持ちました。演奏後に奏者の一人が低くうなり声を上げるくらいでしたので、演奏するのが難しかったんだろうと思います。演奏後少し間を置いて拍手が起こったのですが、聴衆も必死に聞いていた、という感じだったと思います。これは私にとって貴重な体験でした。
次回のコンサートにも行ってみたいです。
12人のチェロ奏者による演奏は圧巻でした。映画「おくりびと」のサントラをダイジェストに組みなおした「Departues」は、映画そのままの雰囲気が凝縮していました。新作の「The End of the World」は、シンプルなメロディが組み合わさったとはいえ、弾き手の実力なしには演奏できない難解な曲構成になっていて、1回だけ聴いただけでは分からない、という印象を持ちました。演奏後に奏者の一人が低くうなり声を上げるくらいでしたので、演奏するのが難しかったんだろうと思います。演奏後少し間を置いて拍手が起こったのですが、聴衆も必死に聞いていた、という感じだったと思います。これは私にとって貴重な体験でした。
次回のコンサートにも行ってみたいです。
W.D.O. 2008 [Music]
今週初め、三重県文化会館ホールで開催されたW.D.O. 2008を鑑賞した。久石譲氏と新日本フィルハーモニー交響楽団とのコラボレーションによるオーケストラコンサート。個人的には、バイオリンの音が良かったと感じた。静動の激しさをダイナミックに表現していて、ぴたりと一致する弦さばきにはメンバーの技量の高さを感じ取れる瞬間で、唸ってしまう感があった。
アンコール含めて約2時間15分。あっという間だった。
演奏の技量の高さには脱帽したものの、全体を聴き終わって感じたことは、心に残ったフレーズが何も無かったこと。躍動感溢れる演奏が次から次へと駆け抜けていく状況には圧倒されたのだが、それだけだったように感じられた。何かしら、演奏や演出のテクニックにばかり力が入っているように感じてならなかった。専門家は別な評価をすると思うのですが...。
【第1部】 ワールド・ドリームス(作曲:久石譲) 「キャンディード」序曲(作曲:L.バーンスタイン) 「トゥーランドット」組曲 シンフォニックver.(作曲:久石譲) 【第2部】 「ウェスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス(作曲:L.バーンスタイン) 「サウンド・オブ・ミュージック」より 序曲~プレリュード(作曲:R.ロジャース) 「オペラ座の怪人」より ミュージック・オブザ・ナイト(作曲:A.L.ウェーバー) 「美女と野獣」より 美女と野獣(作曲:A.メンケン) 【アンコール】 「風のささやき」 「ロシュフォールの恋人たち」 |
アンコール含めて約2時間15分。あっという間だった。
演奏の技量の高さには脱帽したものの、全体を聴き終わって感じたことは、心に残ったフレーズが何も無かったこと。躍動感溢れる演奏が次から次へと駆け抜けていく状況には圧倒されたのだが、それだけだったように感じられた。何かしら、演奏や演出のテクニックにばかり力が入っているように感じてならなかった。専門家は別な評価をすると思うのですが...。
Jack Johnsonのコンサート [Music]
先日4/12に、Jack Johnson氏のコンサートがあるということで、連れられて横浜の赤レンガパークへ行った次第です。彼の音楽は初めて聴いたのですが、心地よいメロディとを満喫しました。最も、前座から聴いている方々は彼の最初の音楽から酔いしれていましたけれど...。
河の流れ [Music]
サントラ『トニー滝谷』(坂本龍一)は、透き通った空間の中で流れるメロディが続く。
聴いていると、自分自身を至近距離からグルッと見詰めている感覚にとらわれる。寂しく感じる。大きな流れに逆らえずに、流れに従うしかない感覚が湧き出てくる。それは、メロディが自分に引き起こす副産物なのかもしれないが、何かしら、やるせなさを抱く。その映画を観ていないのだが、そういう内容なのだろうか。
今年1年、私にどういう波が降りかかるのだろうか。
I will be [Music]
スカイラインのCMソングの完全版が、スカイライン公式ブログに掲載されていた。ブログにメモる私である。
CMソング『I will be(完全版)』 イベントバージョン
CMバージョンに比べて、ミニマルな旋律がはっきりしたように感じた。