PS3向けの「二ノ国 白き聖灰の女王」はすごいみたいです。ゲームをほとんどやらないので、メディアの情報からでしか知らない私ですが、発売1ヵ月前を切り、各方面でプロモーションが展開され始めましたね。音楽もDS版の「二ノ国 漆黒の魔導士」からグレードアップしていますし。ゲームの内容といいストーリー性といい音楽といい、ドラクエを過去のものにする勢いを感じます。

サイトでは、漫才のコンテンツが公開されているんですよね。中途半端な内容じゃなくって、驚いています。笑いのツボ、しっかり押さえています。ゲームの中でも登場するキャラクターのようですね。笑いの世界がバーチャルな世界にまで進出しようとしているという、文化の広がりにも注目する点ではあるのですが、いやぁ、すごいな、と。
「二ノ国 白き聖灰の女王」の発売日前のプレスイベントでは、作曲者の久石譲氏指揮によるフルオケで始まるのではないか、と勝手に予想しています。今年は珍しく、久石氏の秋のコンサートがスキップされていますし、彼の発言から紐解いて、の推測なのですが、まぁ、当日になれば分かることでしょう。

海外の猟奇的なゲームではなく、こういったゲームが世界に広がって欲しいな、と思う私でした。