梅花 [Photo Diary]
梅花 camera: SONY a100 (DSLR-A100), lens: MINOLTA AF ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 |
勝負の結末は歯がゆかった。
連日情報が流れるバンクーバーオリンピック。選手の健闘が伝えられるものの、世界とのレベルの差が結果として表れ、厳しさを感じることが多かった。韓国や中国の勢いが凄まじく、そう簡単にはトップに立てない。日本のGDPが中国に追い抜かれる最中、何かしら下降気味の国勢とオリンピックの成果とを重なり合わせずにはいられない気持ちは、誰もが抱いていることかもしれない。
梅花 camera: SONY a100 (DSLR-A100), lens: MINOLTA AF ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 |
それでも、各選手が果敢に取り組んだ1つ1つの試合の仕上がりは、積み重ねたものの成果を感じさせ、スタッフ含めて苦労は多々あったんだろう、と思う次第。女性選手の健闘が光っていた点が印象に残った。
ルールが我々にとって不利だ。誰もその後に、だから負けて当然、という言葉は続けないものの、余韻のようなものに置き換えての雰囲気を、このオリンピックでは強く感じることがあった。でも、それは正しい意見なのだろうか。カーリングの試合では、1つ1つの積み重ねと最後まで粘り強く勝負に挑む姿勢が垣間見え、そういった点は日本が今後取り組むべき姿のように考えさせられた。
梅花 camera: SONY a100 (DSLR-A100), lens: Carl Zeiss Jena DDR Flektogon 2.4/35 MC for M42 |
ここ最近、梅を中心に撮っていました。またアップしようと思います。
2010-02-28 00:07
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